後払い現金化は違法ではないかと噂されています。
仕組みを考えてみると確かに疑わしい部分がありますが、実際にはユーザーが違法で罰せられることはありません。
この記事では後払い現金化が違法と言われる理由と、安全に利用できるわけを解説します。
ただ、どうしても業者を利用したくないという方は自分で現金化する方法も検討しましょう。
下記のように自分で現金化する方法はたくさんあるので、どちらがいいのか比較して行いましょう。
- 商品券や金券を購入して売る
- 新幹線回数券を購入して売る
- 旅行券を購入して売る
- ゲーム機本体を購入して売る
- ゲームのRMTを利用する
- ブランド品を購入して売る
- 家電製品を購入して売る
- amazonギフト券を購入して売る
- amazonギフト券を購入し商品を買って売る
- 海外の取引所で仮想通貨を購入して国内で売る
- 電子マネー払いで購入して返品する
- クレジットカード払いで購入して後日返品する
- 飲み会の料金をカードでまとめて払う
- 家族や友人の買い物をカードで変わりに買う
- アイドルやアーティストのグッズ代行をする
引用元:自分でできる現金化
「後払い現金化」で現金を手に入れるメリット
後払い現金化が違法かもしれないという噂があるにもかかわらず、実際にはユーザーが多くなってきています。
業者数も増えてきているのが現状です。
後払い現金化はスマホやタブレット、携帯電話などがあればクレジットカードなどを持っていなくても現金を獲得できる魅力があります。
ユーザーが増加している影響を受けて、現金化に対応する業者も多くなってきたという経緯があります。
借金が多くて新たにクレジットカードを作れない、クレジットカード現金化をしてもう残高が残っていないといった人には後払い現金化が便利でしょう。
後払い現金化であればスマホやタブレットで後払いアプリを手に入れて、アカウントを作ればすぐに現金化ができます。
現金を振り込んでもらったら、翌月などのアプリの指定のタイミングで利用分を支払えば取引は終わりです。
アプリでの支払いに手数料がかかる点には注意が必要ですが、後払いアプリはシステム化されているので安心して利用できます。
「クレジットカード現金化」と「後払い現金化」の仕組み比較
クレジットカード現金化は後払い現金化が登場する前から、現金がなくて困ったときによく活用されてきました。
仕組みは似ているものの、決定的に違う点があります。
クレジットカード現金化ではクレジットカードで商品を購入するのに対して、後払い現金化では後払いアプリやキャリア決済などで購入手続きをすることです。
後払い現金化業者の中にはクレジットカードにも対応しているところもあります。
つまり、このような形でサービスを提供している後払い現金化業者はクレジットカード現金化業者の発展形と言うことが可能です。
しかし、後払い現金化業者の中には独自の後払いサービスを提供しているところもあります。
この場合にはクレジットカード現金化などとは異なるので注意が必要です。
独自の後払いサービスでも商品購入の契約をした時点で現金を受け取れるのは同じです。
しかし、クレジットカードや後払いアプリなどを使用せず、指定期日までに後払い現金化業者に対して支払いをすることになります。
クレジットカード現金化やアプリを使用する後払い現金化とは違って、第三者機関を通さないのがこの仕組みの後払い現金化の特徴です。
「後払い現金化」が違法と言われる理由は?
後払い現金化が違法と言われる理由は基本的に法の網目をかいくぐるようにして生み出されてきたサービスだからです。
ただ、違法性が疑われることがあるのは確かでも、ユーザーが違法だと判断されて罰せられることはありません。
日本では後払い現金化のユーザーを直接的に取り締まる法律がないからです。
ただ、後払い現金化の利用によって不当な仕打ちを受けてしまうことはあります。
悪質な業者による被害を受けてしまっているケースもあるので注意する必要はあるでしょう。
業者については法の解釈の仕方によっては違法と認められることがあるのも確かです。
どのようなケースで違法と考えられるのか、悪質な業者による事例にはどんなものがあるのかを見ていきましょう。
貸金業者ではないのに独自の後払いサービスをしている
独自の後払いサービスを提供している後払い現金化が貸金業者ではない場合には違法の可能性があります。
後払い現金化をして直接業者に支払いをしなければならない仕組みの場合には貸金と同じと法的には解釈できるからです。
貸金業者でなかったら基本的に違法ですが、貸金業者として登録していたとしても金利に換算したときに利息制限法の上限を超えていたら違法になります。
古物商許可がないのに買取式の後払い現金化サービスを提供している
後払い現金化業者が後払い決済で商品を購入した後に商品を買い取るという仕組みにしている場合に、古物商許可を持っていなかったら違法だと考えられます。
日本では古物商許可がなければ基本的に商品を買い取って再販することはできません。
このような仕組みで取引をしている場合には違法の可能性が高いと考えた方が良いでしょう。
ユーザーに対して悪質な取り立てをしている
後払い現金化の取引の後、業者がユーザーに対して悪質な取り立てをしていたら違法です。
独自の後払いサービスを提供している場合には業者からの取り立てに遭う可能性があります。
貸金業者で手数料も合法的な水準だったとしても、取り立てが悪質だった場合には違法です。
自宅に押しかけてきたり、毎日時間を問わずに催促の電話をかけられたりした場合には違法業者として訴えることができます。
個人情報の悪用をしている
どのような後払い現金化業者だったとしても、個人情報を取得して悪用したら違法です。
プライバシーポリシーを整えていて違法行為をしないのが明らかな業者を選べば問題が起こることは少ないでしょう。
勝手に個人情報を使ってサービスに申し込んだり、リスト業者に個人情報売ったりしているケースもあるので注意が必要です。
後払い現金化業者の紹介
ペイチェン
ペイチェンはプライバシーポリシーを徹底して整え、ユーザーが安心して利用できるようにしている後払い現金化業者です。
有名な後払いアプリであれば使用可能で、携帯キャリア決済やクレジットカードにも幅広く対応しています。
上限額以下であればすぐに対応してもらえるので便利です。
ペイチェンは年中無休ですが、営業時間は7時から22時になっています。
夜中でなければ最短10分で対応してくれるので活用しやすいサービスです。
即日アリアちゃん
即日アリアちゃんは3つのSを保証している安全性の高い後払い現金化業者です。
3つのSとはサポート、安全、セキュリティのことで、誰もが安全かつ安心して利用できる体制を整えています。
即日アリアちゃんでは86%以上の入金を保証しているので、買取率でトラブルになることはありません。
古物商許可も取得してきちんと公式サイトに掲載しています。
対応している後払い決済方法も幅が広いので使い勝手が良くて魅力の大きい業者です。
バンクレジット
バンクレジットは2014年から運営している老舗の後払い現金化業者です。
有名な後払いアプリやプリペイドカード、クレジットカードなどに人通り対応しています。
初回換金率が90%、2回目以降も85%で一律に決まっているので不安がありません。
振込手数料が200円かかるのも業界標準で、きちんと明記されているので安心でしょう。
バンクレジットは東京都千代田区神田に拠点を置いている点でも信頼性がある後払い現金化業者です。
後払い現金化の違法性についてよくある質問
Q1.アプリが違法ではないのは本当ですか?
後払いアプリ自体は合法です。業者が責任を持って取引する仕組みを整えているからです。
一般的に用いられていてApple StoreやGoogle Play Storeなどに登録されているアプリであれば、登録する時点で審査を受けているので合法的だと判断して問題ありません。
Q2.違法ではない限度額はありますか?
後払いアプリやクレジットカードを利用していればいくら使用しても違法ではありません。
Q3.アプリなどを使っていなかったら必ず違法ですか?
手数料が利息制限法によって定められている上限よりも低く、業者が貸金業者として登録されていれば違法ではない可能性があります。
後払い現金化の違法性まとめ
後払い現金化の違法性について解説をしてきました。
このページの内容を簡単にまとめると以下のようになります。
- 後払い現金化はスマホアプリで簡単に現金を獲得可能
- 違法と言われるのは業者が違法行為をしている場合があるのが理由
- 後払い現金化を取り締まれる法律がないので違法ではないのが実情
後払い現金化はスマホがあれば現金を獲得できるメリットがあります。
違法な業者もいるので注意は必要ですが、ユーザーが違法になることはありません。
安全な後払い現金化業者を利用するようにしましょう。